最近腹が出てきたような。年齢のせいか運動不足か。それとも食生活か。
食品分析研究者による「食」に関する話を聞いた。
ここ最近の安全な食品を求める消費者の声の高まりと相反するような食に関する制度や政策があり、その結果市場に出回っている「低価格」で「便利」で「長持ちをする」一部の食品がどのようなものなのかを、簡単な実験を交えながら教えてくれた。
コンビニのおにぎりを1つ買ってきて、その米の部分を少し取ってコップに入れる。あとは水をかけて少し混ぜるだけ。
水の表面にどんどん油が浮いてくるのが検知出来る。この油は米と海苔の間にあるフィルムに米がくっつかないように滑りを良くするために用いられている。
このコンビニのおにぎり1つを食べたところで人体に大きな影響はないが、この様な事を知っているか知らないかで食品に対する意識は変わる。
輸入モノの濃縮還元の100%オレンジジュースの濃縮還元原液も見せてもらった。どろどろと黒ずんでいて、得体の知れない液体。そしてそれ自体に味はあっても匂いが無く、香料が必ず必要。これを水で薄めるなどして商品化。加えて、遠くの国から食物を運ぶ際には、その距離と時間を補うための薬品を大量に使用する。オエ。
「地産地消」という言葉が引き続き注目されている。地元で生産されたものを地元で消費すること。地域の風土に合ったものを地域に住む人が食べることは、自然の理に適うと思う。地場農産物の消費を拡大し、食文化が守られ、食料自給率を高めることにもなる。
便利なインターネット・ショッピングで遠くから食材を運ぶより、石川の魅力ある魚や加賀野菜やコシヒカリが食べたくなった。
でもドイツビールも通販して飲みたい(笑)。